年末ですね。
わたしはここで過ごす、1年の終わりが
とても好きです。
クリスマスweekが終っても
ツリーや、外のイルミネーションは
そのままで1月過ぎてもそのまま。
New Yearも
なにごともなかったのかのように
普通に過ぎてゆく。
東京で慌ただしく過ごす中で
おなじように
"もうひとつの時間が在る"
そう思うだけで
どこか遠くに出掛けなくても
心に豊かさを感じられたあの日が
今となっては懐かしいです。
ここの冬は長いので
冬の愉しみが増えます;)
モントリオールに居たころ
ベーグルが本当に美味しくて
良く食べてたけど・・
ベーグルなら簡単に作れるよ〜♬
と教えてくれた友人の薦めで
パンづくりにはまっていますよ。
ぷくぷく膨らんでゆく姿がいいのです♬
なんでも焼きたて
作りたては美味しい♡
カタチがでこぼこでも、それもまたいいね。
カナダと日本を行ったり来たりしていると
季節の移ろいに
感動する事が多くなります。
ここの冬は寒さも厳しく
1年の半分以上は冬ですが
雪が降る
氷点下の冷えきった空気は
聡明で、神聖なエネルギーを感じます。
ここに住む人たちは
寒さが厳しい分、春の香りや
太陽の日差しを喜び
日照時間には、めいいっぱい
外での時間を愉しみます。
人はシアワセと感じるために
2つの経験が必要だったとしたら
苦しみも悲しみも
その両方が共存してこそ
太陽の温かさを感じることができ
なんでもない日常が
シアワセと、感じさせて
くれるのかもしれません。
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