2013年6月16日日曜日

Life is good.




久しぶりの更新となってしまいました。


今日、雨のため

ヨガクラスがおやすみで

時間ができたので


犬を連れて散歩に行きました


ここの所、お天気も悪くて

なんだかまともに外で遊ばせて

あげられてなかったのでね


そんなとき


散歩途中にたまたま見つけた

ペットショップ。


おやすみだったこともあり

とても人が多く


こんな所に新しい

場所ができたのね : )


と思いつつ素通り〜


もう一度、その前を通ったときには

すっかり人が居なかったので

入ってみることにしました。


それはそれは


まあーかわいいベイビーたち♡


ほんとちっちゃくて

一生懸命生きてるって感じがします。



”まだ2ヶ月なんですよ〜”


と声をかけてくれるお姉さん。


1匹、1匹のチビ達の説明をしてくれて

あの子はこんな性格でー


と話してくれてると


自分のわんこが小さかった頃のことを

思い出し、懐かしい気持ちに: )


あ〜、やっぱり

チビはかわいいなあ〜


と思って見ていたら・・・


すぐ後ろに、わんわん鳴いてる

一匹のコーギーが。


Ohh ずいぶん大きい仔じゃないかー

と思ったら


NPO団体のところに保護された

9歳のわんこ


里親を募集しているんだとか。


わたしは、犬種がなにであれ

犬好きなので

その子をなでなで遊んでたら


『貰い手がなかなか見つからないんです。』


そうですか・・


『この仔、片目が見えないんです。

 それに、やっぱり大きいわんちゃんより

 ちわわとか、トイプードルの方が

 かわいいじゃないですか〜♬』


って・・・


わたしも、自分が飼っている犬が

チワワだからなにも言えないし


気持ちはわからなくないよ。


でもね


小さいからかわいいとか

大きくて、年老いてるから大変とか


そんな感覚でいては

動物達がかわいそうね・・


自分たち、人間もきっとそうでしょ?


誕生したとき、その存在そのものが

愛おしくて、かわいくて


ただ、そこに居てくれるだけで

幸せをくれた存在が


大きくなるにつれて

自我が芽生えるにつれて


大変で

言うことを聞かないといって

愛が薄れてゆくものだとしたら


そんなに悲しいことは

ないのだから。


子供も、動物も


本能で生きるものだから

彼らに必要なものは


お金やモノ

裕福な暮らしでもなく


”どんな自分自身をも

  受け入れてくれる愛情 ”


これだけだと思うのです。


わたしは、貧乏な幼少期でしたが


好きなものをお腹いっぱい食べ

飢えに苦しんだこともないですし


住む家がなかったこともない。


ペットとなる動物達と違って

我々は、どんな家族に産まれても


いずれは自分のチカラで

生きてゆくことも

道を選択することもできます。


それは

本当にしあわせなことなのです。


片目が見えない老犬も

小さな生まれたての子犬も



すべては同じ命



どうかそこに分別がないように。


わたしたちには


雨、風から身を守ってくれる家があり

冷蔵庫には食べものがあり


24時間、好きな物が

好きなときに買える。


TVや映画はいつでも楽しむことができ

インターネットも見放題。



こんな環境にいることに

不自由なことなど、あるのでしょうか?


しあわせとは


いつでもどこでも存在して

なんでもない、ホッとした


ありきたりの空気みたいなもの。


特別であることが


誰かと誰かを比べることで


しあわせを得るのではないのです。


あの、コーギくんに

愛ある家族が見つかりますように


心より願って。。



だいすきな和菓子を食べる

犬と過ごす


わたしはそんな時間が

最高にしあわせです。


No matter what happens in life, will be good : )

人生にたとえ何が起きても、きっとまたよくなるよ。