2014年3月29日土曜日

KIDS YOGA.


今日は、いつもの

ヨガクラスのまえに

はじめての

KIDS YOGA CLASSを

開催しました〜♬



いつもは子供たちが

学校や幼稚園に行く間に

大人だけでクラスを行っていたのですが

子供たちが 

”わたしたちもヨガやりたいー!!”

と、言ってくれていたそうなんです。


うれしいね:)



カナダではKids Yoga Classはとても主流で

まだまだ小さいベイビーの頃から

やっている子も多いのです。


わたしは自分に

子供が居るわけではないけれど


可能性が無限にあるこどもに

ヨガを教えることは、兼ねてからの

夢でもありました。


いくつになっても

どこでも、できるヨガ。


素敵なウエアじゃなくても

カラダが固くても

運動がきらいでも


からだを動かし、踊るように

気持ちよく

こころもからだも、自由に。


今日わたしが教えたことは


息を止めないで

人と、競争しないで


Have Fun !!

思いっきり、楽しんでね:)

 
この3つだけ。


音楽に合わせ、カラダをゆらし

たぶん私が

一番たのしかった。笑



お母さんが楽しそうだから!

バレエが上手になりたい!

このポーズをやりたい!


スキーや、スケートが

もっとできるようになるかな?


そんなきっかけで

はじめてのヨガ。


木のポーズや

フラミンゴのポーズ。

慣れない動きで


きゃー!!

わ〜〜〜!!!と

大騒ぎだったのに


最後には、そんなことも

すっかり忘れて


”わかんないけど、気持ちいい〜”

って

こどもも、大人も一緒だね。


青空を見上げて

ポカポカ太陽の下で

おやすみのポーズ:)


しあわせと平和のお祈り;)

自分自身と

みんなのために。



多少、ことばが難しくても


想像力に溢れ

真似っこ上手なこども達は

見よう、見まねで

動いてるうちに


だんだんと楽しくなって


わたしが何も言わなくても

自然に

みんなの集中力が増していた。


大切なのは、いつでも

シンプルなことなんだね。


なによりもうれしかったのは

終ったあと、全員が

”また来週もやりたい〜〜〜!!”

とお母さん達に

おねがいしていたこと。


そう感じてもらえただけで

わたし、感無量です・・。


最後に3人が見せてくれた

3連ダウンドッグ!!!



これ、わたしは

全く教えてないのに(笑)


ひょいっとできちゃう

子供の可能性は

果てしなく大きいね。


今後、わたし自身の方が

彼等から学ぶ事こと


大切なことを

たくさん教えてもらうのだと

感じています。


ありがとう。

Namaste :))

2014年3月24日月曜日

The end of journey.


翌朝は、太陽が眩しいほどの

良いお天気でした。


ふだんはあまり飲まないコーヒーも

山で迎えた朝に飲むと

なぜだか美味しく感じます。



ブラックベリーとスコーンの

朝ごはん:)



とくに予定を決めず

ゆっくりとした朝を過ごし

地図を広げて、ソファーに座り

今日はどこを歩こうかなと。


それが自然を楽しむ素晴らしさ

醍醐味である気がします。


Wow!!! ロッジを歩いていたら

ちょこんと座る仔を発見 !!!!

あまりの大人しさに、人形かと思った(笑)

オーナーの娘さんが飼ってる犬で

いつも、このかごの中に

座っているそうです。


手を出したら、動いたー♡

そりゃ、そうよね。笑


名前はシャルロット:)


こんなところで犬を見つけてしまったら

ロッジから出るに出れず

遊んでしまう〜♬


どの子もみんなかわいい。


いつもこうやって

ロッジに来るお客さんを出迎えてる

シャルロット。good girl :))



本当に、いい時間を過ごした2日間。

ここで働いていたのはオーナーと

その娘さん。


小さなロッジだからこそ

あらゆるところに愛情を感じられて

どこに出掛けなくても


ただ、その場所にいるだけで

心が満たされてゆく。


冬を歩く美しさと、楽しさを知り

またひとつ経験が増えました。


自然には、季節を通して

感じられる世界があります。


いつか、こんな小さな山小屋で

みんなとヨガをし、森や山を歩き

火を炊きながら

今を語らう時間を過ごしたい。


そんなことを想いながら

過ごした1泊2日の旅でした。


To my dear friends.

Grandfather.


山小屋のような、小さなロッジに宿泊。

木で造られた暖かな雰囲気に

ファイヤープレイス。


カナダには厳しい寒さの冬を

のんびりと過ごす、楽しさがあります




小さなスペースで

火を炊きながら、友人と語らう

それだけで幸せな時間です。



夜ごはんは、ロッジからすぐの

これまた小さなキャビンにて。


5つほどしかない、テーブルですが

この、こじんまりした感じが

どこか、遠くの山小屋にでも訪れた

ような気持ちにさせてくれます。




私たちがこのロッジを選んだ

理由のひとつは

3コース(Appe, main, dessert)と

Break firstが付いていたこと。


繁忙期の観光シーズンがおわった頃

Local price ローカルプライス

というものがあり、周辺に住む人は

格安で宿泊できたりします。



山小屋のごはんは

どこのレストランやホテルよりも

実は美味しいことを

自然の中で暮らす人達は、よく知っています。




ここに訪れたとき、はじめに会ったのは

雪が降る気温マイナスの中

外でまき割りをしていた


ひとりのおじいさん。


せっせと、このロッジに運び

火を炊いては、今度は外の雪かき。


見るたびに動いている姿をみて

”あなたの仕事は大変でしょう?”


と声をかけてみたら


”いいや。僕は毎日がホリデーだよ

ただ単にカラダを鍛えているだけさ。”


と笑っていました:)


彼が、ロッジのオーナー。


きっとこの空間の温かさや

居心地の良さは、どんなに寒い日でも

彼等が手に愛情をかけて

保たれてきた証なのだと思います。


その日はなんだか

わくわくして寝れない子供のよう。


静寂に包まれたロッジに

外は深々と降る雪。

パチパチと鳴る

焚き火の音が心地よく響きます。


最近、わたし達のお気に入り

はりねずみジェンガで遊びながら

語る夜でした。


つづく:)

Snowshoe!


Short tripが続いています。


仲良しChakoと

近場のロッジに泊まり行こう!

と計画を立てて、冬歩きには良さそうな

場所を見つけて1泊2日;)


『スノーシュー』という

雪の上を楽しく歩くための

雪上歩行道具を付けて歩きます。


昔の”かんじき”、西洋版です。



こんな感じに、ストック持って

どんなに積もってる雪の中もサクサク歩ける。

スキーやスノーボードをしない人でも

冬を楽しんで歩けるのでいいね:)


歩きはじめてすぐに、足跡を発見!

まだ誰も歩いていない

フワフワの雪の中を行くので、

昨夜に出た動物たちの

足跡を見つけたりできます。


これは、たぶん熊かクーガー。


スタート5分もたたないうちに

あまりのパウダーが気持ちよすぎて

ごろごろ。笑


天使になる、ちゃこ。


この前日は、かなりの大雪警報。

久しぶりにいっぱい降った翌日の雪に

誰もいない森の中。

It's amazing.


今まで、緑や森が好きだった私は

夏に歩く楽しさは知っていたものの


冬の自然の美しさは

それ以上だということを

はじめて知りました。


真っ白の雪がウインドチルといって

キラキラ空中を舞い

眩しいほどに、光が差す白とグリーン

ブルーの世界は、音も無く


静寂の中に響く声

全てを洗い流すかのように


今という瞬間に

身を委ねさせてくれます。



森を抜けて登ったら

ロッキーの山々が見渡せました。


スキー、スノーボード

バックカントリー(山登ってスキー)

もやるアクティブなChako


旦那さんは、世界の山を登る

ハイキングガイド。


彼女は初心者でも楽しく

季節を通して

自然の中で

遊ぶ楽しさを教えてくれる。


都会育ちで、自然の良さも

その厳しさも

なにも知らないわたしに


”ありのままに生きる”という

最も自然な生き方に、影響を

与えてくれた仲間でもあります。



”いま、ここに生きる”というのは

言うほど

簡単なことではないです。


その場、そのとき

その瞬間に

自分の魂が繋がれていると


歩いているときは

ただ、歩くことを

楽しむことができます。


でも、心のどこかに

ご飯を食べながら

歩きながら


不安や心配ごとを考えたり

パートナーや

仕事のことを考えたり・・


そうしているうちに

いまを生きることが、難しくなります。


今、何を感じているか?
How do you feel right now


たのしい?

うれしい?

わくわく?

つまらない?


人は色んなものと繋がって

生きているので


いま、自分がどう感じているかが

わからなくなると、魂の声は

聞こえずらくなるのです。


一瞬、一瞬の自分に繋がることで


自分に納得しながら

生きることができ


ハートが開いてゆきます。


ぜひ、考えるのではなく

感じてみてください。


それが、今の”心の声”です。


私にとって、自然の中にいることは

”いま”という瞬間に

感覚を研ぎすませ


自然のあらゆるものから

パワーをもらい


私たちは生かされているのだと

感じるばかりです。


つづく:)

2014年3月20日木曜日

Fun days.


最近のCanmoreは春の陽気で

もう冬も終わりかな〜

なんて思ったら


またどっさりと雪が!


スキーヤー&ボーダーには

うれしいね。


毎週ヨガクラスを開いてる

ママ達と

朝ヨガした後に、チュービングに行こう!!

という計画を立てていて。


”チュービング”とは


トラックのタイヤチューブを使って

川下りしたり、雪上を滑走する

アウトドア・アクティビティー。


まあ、ソリの速い版?みたいなので

大した事もないんだろうと

思っていたのですが・・・


すごいのあるよ!!!と

教えてくれたママのお誘いで


朝からヨガして、ランチに担々麺。

2時間、チュービングして

お迎えまでの3時には、戻る!


という強行スケジュールで

遊んできました。


このタイヤに乗って

こんなすごい所から

突き落とされます。


景色は絶景ですが、見る余裕もないくらい

高速です(笑)


日本だとスキー場での

子供向けの遊びとして設置されてる

ところが多いみたいだけど

ここは乗ってるのは、みんな大人〜。


何度も言いますが

すごい高速。トゥークも手袋も

うっかりしてると吹き飛びます。


さすが大自然カナダ

アクティビティーも本気。笑















1時間半の朝ヨガから

スタートしたこの日は


笑いすぎて、泣きすぎて

はしゃぎすぎて

遊び過ぎて、手足フラフラでした〜。


このあとみんなで

駆け足で車に乗って、お迎えに。


こっちはKinderからElementary


なんと、小学校3年生まで

親の送り迎えが必要なのです。


ママたちは世界共通でいそがしい!


でも、いちばん近いスキー所から

15分で、家路に着くって

素晴らしい環境です。


ヨガもスタートして、早5ヶ月

Awesome Ladies !!!


いつも、しあわせな時間を

ありがとうございます : ))



















一日たっぷり遊んだあとは

わんこ達の散歩をして


アウトドア最高〜 : D



















つい最近から、夏時間に変わったカナダは

すごく日が延びました。

この写真も、夕方5時。


明るいね〜


もうすぐ外ヨガの季節だなあと。


わたしの大好きな

時期がやってきます:)





2014年3月17日月曜日

that's who I am.



私は、高学歴でも

専門家でもなく


知識も乏しい

ただの素人の、ひとりの人間。


お金や物も、大切な価値観。


でも、心の豊かさが

もっとしあわせの価値観の多くを占めるような

そんな社会、世界へ移行してゆくと

いいな。


場所や、規模には関係なく

その現実に少しでも役立てること。


それが、わたしのヨガや

カウンセリングを続けてる

理由のひとつです。


2014年3月15日土曜日

Hello in Spring 2

















この日は、Lake Louise (レイクルイーズ)湖

近くのロッジに宿泊。

平日だけあって、人も少なくてとても静か。


ここは1925年からあるロッジらしく

伝統を感じられる、とても暖かな雰囲気。

カナダらしく木で造られた

落ち着いた、とってもいい空間でした。


















Bar and Restraint.

















普段はほとんど外食しないけれど

ここのご飯は、美味しいと有名だそうです。


レイクルイーズ湖は、世界中から観光で

人が見に来る超有名スポット。


湖の目の前には

Chateau Lake Louise(シャトーレイクルイーズ)という

高級ホテルがあるのですが

そこに宿泊する人達も、このロッジの

レストランへ足を運ぶ人も多いそう;)

















ムール貝とサーモン

so yummy :))

















夜はロッジでゆっくりと過ごし


翌朝は、朝焼けを見に

レイクルイーズ湖まで散歩しに。



















山が色付きはじめていて

とても幻想的でした。

ロッキーの宝石と言われるだけあって

ここはいつ来ても美しく、今は湖の上で

アイススケートもできるらしいです。



















ちなみに、これが夏のLake Loise.

もう3年前の写真になるんですが

北米にいながら、真っ黒。。


はじめてここでエメラルドグリーンの

湖を見た時、世界にはこんなに美しい自然が

在るのかと、感動したものです。



















湖といえば、Lakeに続きとても有名な

Moran Lake ( モレーンレイク )

冬はクローズしてて、見ることができないのですが


ここはぜひ、今世を終える前に

一度は観て欲しい絶景のひとつです。



















ロッジをあとにし、車を走らせ向かう先は

Peyto Lake (ペイトーレイク)

ここも、夏には何度となく足を運んだ場所。


でも、冬の山道をサクサクと歩くのははじめて。


真っ白い雪が、太陽の光に反射して

冬を歩く楽しさを体感しました。



















この地図みたいな形が、Peyto Lake.


この景色を観ながら、ランチをし、長いこと

ここでボーッとした時間を過ごして。


静寂に包まれた山の上。


時々聞こえる、鳥のさえずりは

厳しい冬を超え、もうすぐやってくる

春への喜びを感じさせてくれます。

















友人がメールをくれました。


オーラソーマをやりたいって方からの

連絡がいっぱい来てるよ〜。と。


本当に、本当にありがたく

しあわせな伝言でした。


今のわたしにできることは


自分というフィルターを通し、

感じたことをここに書き留めること

だけなのですが・・


カウンセリングやヨガに来てくれた

すべての人達に共通していたのは


”自身のしあわせを追求する者”


そこが

同じであったように思えます。


時として


自分の心に従うことが難しいこと


自分の心が

どこにあるのかわからないこと


そんな時もあるでしょう。


ぜひ、全ての雑音から離れてください。


あなたのためにと

言ってくれる、周囲の声も


インターネットの情報からも。


それでも、前にすすめない。


そんな時は

まだ準備ができていないだけで


きっと、その時が来たら

自然の流れや季節が移ろうように


あなた自身が

変わってゆくのだと思います。


日々の生活の中で


吸う息ではなく

吐く息を大切にしてください。


はあ〜〜〜〜っとため息を吐くように

何度も、何度も最後まで。


呼吸とは

吸うのが大事なのではなく


吐くことに

大切さがあるのです。