2020年2月10日月曜日

3度目のイギリス




出発のその日まで

ずっと迷っていました。

このタイミングでイギリスに行く意味が

私にあるのだろうかと。


年末にチョナが亡くなったこと

娘が2歳になること


「時間」には限りがあって

今、この瞬間に

大切なものを手放してはならない


ずっとその想いを抱えたまま

12月、年越しを過ごし


子供が生まれるまでは

自由にフラフラ飛び回るのも

あんなにエキサイティングだったのに

今はなぜ、そう思えないんだろう


飛行機に乗ったら

ワクワクするかもっ?て思ったけど


ただただ眠れなくて映画を3本も観て

その答えがわからぬまま

着いてしまった3度目のイギリス。




懐かしさと同時に、これから私が向かう場所は

空港から電車を乗り継いでタクシーに乗り

5時間かけて行くオーラソーマの故郷。


8時間のフライトで

ほとんど寝ていないこともあり

体力が持つのか。。。


それだけが心配だったけど、さすがの3度目。


イギリスの電車は路線も多いし

複雑なことはもう何度も経験済みなので

乗る前に必ず駅員さんに確認。


迷ってるより、イギリスでは人に聞いたほうが

断然早くそして、親切。


それも普通に親切なレベルじゃないのですよ


本当に、感動するくらいに。


移動に疲れて体力を消耗しないように

人に聞きまくりながら無事に乗り継ぎ

タクシーに乗ること1時間


はあ〜〜っと一息ついてたら。。

気がつけば周りは真っ暗!


イギリスでも郊外の田舎すぎて

全然周りが見えない。




ドライバーさんも、Googleだとこの辺なんだけど

どこ⁉︎って

私も来たことないからわからないー。泣


迂回しながら、やっと近所の人らしい人を発見

ドライバーさんが聞いてくれて

なんとか無事に到着〜!!!


(これは日中の写真)


でもあれ?これはDav auraであって

私が泊まるのは

Shalomシャロームという宿泊施設のはず。。


どこ???


この時点で当たりは真っ暗な上に

風ピューピューで寒いw


まさかの外で待ちぼうけ??と思ったら

ドライバーさん私が心配すぎて

そこを離れられず....


たまたまDev Aura(デヴオーラ)の中で

内装の修理をしてた男性2人が

スタッフに電話してくれることに!
(ほらね。イギリスの人はみんな優しい...)


「すぐ人が来るから中で待っててだって」


thank you so much for your help !!!!


この言葉

後にも何度も出てくるのですが(笑)

ひとまず修理屋さんとドライバーさんに

感謝の想いを伝えて

Dav Auraの中で待つことになりました。



Hi Vicky ! I am so glad to see you ❤️

「すぐ」

って言ってたけど、私が2時間

外は真っ暗闇のデヴオーラで

1人待ち続けたのは


今から始まる旅のアドベンチャーを

予測せずにはいられませんでした。笑笑


つづく


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