キューバに恋して②

キューバの、旅の続きは

今回何度となく乗り回した自転車。

ホテルの回りは山に囲まれていて、どこに着くのかもわからず

ただひたすら１本道を走って行く♬

２０分ぐらい走った所に、小さなビレッジがあるよと

教えてもらいワクワクしながら熱帯の中走り続けたら・・

小さすぎて、普通〜に通りすぎてしまった。笑

上の写真のような膨大な自然の中に住んでる子供達は、

どうやって学校に行ってるのだろうか・・？

大きな街まで、買い物には

どのように出掛けるのだろうか・・？

と不思議でならなかったけど、毎日自転車で散歩している

うちに街の人達の過ごし方がわかってきた

自転車と馬車、トラックしかみないけど

みんな相乗りをして、お家の近くで次々と下りて行く。

この後に出逢う１人の男の子が教えてくれたのだが

小さな街だけあって、みんなが顔見知りでファミリーのよう

だからこそ、ここは治安がいいのだと。

キューバといえば、カリブ海〜♬

という事で今度はホテルを離れ、ボートで１５分程行った場所には

なんという美しい景色がそこにはあった

白浜に無人島。

ここに着いた途端、私の頭の中に浮かんで来たのは

何故かパイレーツのあの曲

タッタッ♪タラ、タッタッ♪タラ、タッタッタララ〜〜〜

ⅡだかⅢだか忘れたけど

ジョニーデップが置き去りにされたあの、カリブ海と

景色がそっくり！笑

この島は完全にプライベートで、セキュリティにより

守られてると聞くから驚き

実際、島を離れる時には若い男の子２人と犬が一匹置き去り・・

ボートが走り出し、遠くから手を降る彼らを見ていると

なんだか切ない気持ちになるのだけれど；）

誰もいない海に、砂浜の奥には森林

この綺麗な島に訪れられただけでもキューバに来て

良かったと思えた程の絶景だった

この日はホテルから見えた夕日が素晴らしく美しく

時間が経てば経つ程、自然の良さを感じる街。

インターネットも繋がらないし、夜遊びに行けるような

そんな娯楽もないけれども

ここで出逢った旅行者の人達が何度となくキューバを

訪れてる訳がとても良くわかる気がした。

つづく♥